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Groff
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.\" This program is free software; you can redistribute it and/or modify
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.\" it under the terms of the GNU General Public License as published by
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.\" the Free Software Foundation; either version 2 of the License, or
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.\" (at your option) any later version.
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.\"
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.\" This program is distributed in the hope that it will be useful,
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.\" but WITHOUT ANY WARRANTY; without even the implied warranty of
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.\" MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. See the
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.\" GNU General Public License for more details.
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.\"
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.\" You should have received a copy of the GNU General Public License
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.\" along with this program; if not, write to the Free Software
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.\" Foundation, Inc., 51 Franklin Street, Fifth Floor, Boston, MA 02110-1301 USA
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.\"
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.\"*******************************************************************
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.\"
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.\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
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.\"
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.\"*******************************************************************
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.TH WESNOTHD 6 2018 wesnothd "Battle for Wesnoth マルチプレイヤー・ネットワーク・デーモン"
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.SH 名前
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wesnothd \- Battle for \fBWesnoth\fP マルチプレイヤー・ネットワーク・デーモン
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.SH 書式
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\fBwesnothd\fP [\|\fB\-dv\fP\|] [\|\fB\-c\fP \fIpath\fP\|] [\|\fB\-p\fP \fIport\fP\|] [\|\fB\-t\fP
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\fInumber\fP\|] [\|\fB\-T\fP \fInumber\fP\|]
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.br
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\fBwesnothd\fP \fB\-V\fP
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.SH 説明
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Manages Battle for Wesnoth multiplayer games. See
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https://www.wesnoth.org/wiki/ServerAdministration on what commands the
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server accepts via the wesnoth client (/query ...) or the fifo.
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.SH オプション
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.TP
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\fB\-c\ \fP\fIpath\fP\fB,\ \-\-config\fP\fI\ path\fP
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wesnothdが使用する設定ファイルがどこにあるかを伝える。文法については後述の\fBサーバー設定\fPの章を参照。サーバープロセスにSIGHUPを送ることによって設定を再読み込みすることができる。
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.TP
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\fB\-d, \-\-daemon\fP
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wesnothd をデーモンとして実行する。
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.TP
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\fB\-h, \-\-help\fP
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コマンドラインオプションで何が行えるかを表示する。
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.TP
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\fB\-\-log\-\fP\fIlevel\fP\fB=\fP\fIdomain1\fP\fB,\fP\fIdomain2\fP\fB,\fP\fI...\fP
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ログ領域(domain)の厳密さのレベルを設定する。 \fBall\fP は、どのログ領域にも対応させるために利用できる。有効なレベルは以下の通り。
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\fBerror\fP、\ \fBwarning\fP、\ \fBinfo\fP、\ \fBdebug\fP。既定値では \fBerror\fP レベルが使用され、\fBserver\fP
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領域には \fBinfo\fP が使用される。
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.TP
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\fB\-p\ \fP\fIport\fP\fB,\ \-\-port\fP\fI\ port\fP
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指定ポートにサーバをバインドする。もしポートが指定されないなら、 \fB15000\fP番ポートが使用される。
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.TP
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\fB\-t\ \fP\fInumber\fP\fB,\ \-\-threads\fP\fI\ number\fP
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ネットワーク I/O 用の作業スレッドの数の最大値を n に設定する。(既定値: \fB5\fP、\ 最大: \fB30\fP)
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.TP
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\fB\-T\ \fP\fInumber\fP\fB,\ \-\-max\-threads\fP\fI\ number\fP
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作成される作業スレッドの数の最大値を設定する。 \fB0\fP が指定された場合、制限なしとなる。(既定値: \fB0\fP)
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.TP
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\fB\-V, \-\-version\fP
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バージョン番号を表示して、終了する。
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.TP
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\fB\-v, \-\-verbose\fP
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よりデバッグログを有効にする。
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.SH サーバー設定
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.SS 一般的な文法：
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.P
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[\fItag\fP]
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.IP
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\fIkey\fP="\fIvalue\fP"
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.IP
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\fIkey\fP="\fIvalue\fP,\fIvalue\fP,..."
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.P
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[/\fItag\fP]
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.
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.SS グローバルキー:
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.
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.TP
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\fBallow_remote_shutdown\fP
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\fBno\fP (既定値)に設定した場合、 fifo から来たものでない限り停止と再起動の要求は無視される。 \fByes\fP に設定した場合、管理者による
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/query での遠隔停止を許容する。
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.TP
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\fBban_save_file\fP
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サーバーが読み書きする（gzip 圧縮の）ファイルへの完全パスまたは相対パス。 ban はこのファイルへ保存され、サーバ開始時に再度読み込まれる。
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.TP
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\fBcompress_stored_rooms\fP
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部屋ファイルが圧縮形式で読み書きされるか決定する。既定値は \fByes\fP。
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.TP
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\fBconnections_allowed\fP
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同じ IP から許可される接続数。 \fB0\fP は無限大を意味する。(既定値: \fB5\fP)
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.TP
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\fBdisallow_names\fP
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サーバによって受けつけられない名前やニックネーム。 \fB*\fP と \fB?\fP からなるワイルドカードのパターンに対応。詳細は \fBglob\fP(7)
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を参照。既定の値(何も指定されなかった際に使用される)は
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\fB*admin*,*admln*,*server*,ai,ai?,computer,human,network,player\fP。
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.TP
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\fBfifo_path\fP
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The path to the fifo you can echo server commands into (same as /query
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\&... from wesnoth). If not specified defaults to the compile\-time path
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(default: \fB/var/run/wesnothd/socket\fP).
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.TP
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\fBmax_messages\fP
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\fBmessages_time_period\fP の時間内に許可されるメッセージ数。(既定値: \fB4\fP)
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.TP
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\fBmessages_time_period\fP
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メッセージの殺到(flood)が検出される時間周期(秒単位)。(既定値: \fB10\fP 秒)
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.TP
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\fBmotd\fP
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本日のメッセージ。
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.TP
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\fBnew_room_policy\fP
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サーバ上で新しい部屋を立てられる者を決定する。使用可能な値は \fBeveryone\fP と \fBregistered\fP と \fBadmin\fP と
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\fBnobody\fP で、それぞれ全員、登録ユーザ、管理者ユーザに権限を与えるか、新しい部屋を立てられなくする。既定値は \fBeveryone\fP。
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.TP
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\fBpasswd\fP
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管理者権限の獲得に用いられるパスワード。(\fB/query admin \fP\fIpassword\fP で)
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.TP
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\fBreplay_save_path\fP
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サーバがゲームのリプレイを置くディレクトリ。(/! をつけるのを忘れないこと) 既定値の `' は wesnothd が開始したディレクトリを意味する。
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.TP
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\fBrestart_command\fP
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\fBrestart\fP コマンドで新しいサーバプロセスを開始するのにサーバが使用するコマンド。(fifo で問題があるときのみ。)
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.TP
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\fBroom_save_file\fP
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部屋情報が置かれるファイルへのパス。このファイルはサーバ開始時に読み込まれ、後で書き出される。空欄か未設定の場合は、部屋は読み込まれず保存されない。
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.TP
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\fBsave_replays\fP
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サーバが自動的にゲームのリプレイを保存するか定義する。(既定値: \fBfalse\fP)
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.TP
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\fBversions_accepted\fP
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カンマで区切られた、サーバに受けつけられるバージョン文字列のリスト。 \fB*\fP と \fB?\fP からなるワイルドカードのパターンに対応。(既定値では
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wesnoth のバージョンに一致する)
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.br
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例: \fBversions_accepted="*"\fP で、どのようなバージョン文字列も受けつける。
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.TP
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\fBuser_handler\fP
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使用するユーザハンドラの名前。現在利用可能なユーザハンドラは \fBforum\fP (wesnothd を phpbb フォーラムデータベースに接続する)
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と \fBsample\fP (ユーザハンドラインターフェースのサンプル実装。もし何かしら本当にこれを使用するならあなたは発狂する)。既定値は
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\fBforum\fP。下記の \fB[user_handler]\fP セクションも追加しなければならならい。
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.SS グローバルタグ:
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.P
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\fB[redirect]\fP クライアントのバージョンでリダイレクトするサーバを指定するためのタグ。
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.RS
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.TP
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\fBhost\fP
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リダイレクトするサーバのアドレス。
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.TP
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\fBport\fP
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接続するポート。
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.TP
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\fBversion\fP
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カンマで区切られた、リダイレクトするバージョンのリスト。ワイルドカードのパターンに関しては、 \fBversions_accepted\fP
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と同様に振る舞う。
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.RE
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.P
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\fB[ban_time]\fP 一時的な ban 時間の長さの短縮キーワードを定義するタグ。
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.RS
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.TP
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\fBname\fP
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ban 時間の参照に使用される名前。
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.TP
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\fBtime\fP
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時間の長さの定義。書式は %d[%s[%d%s[...]]] で %s は s (秒)、 m (分)、 h (時)、 D (日)、 M (月) または
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Y (年) で %d は数字。もし時間修飾子がない場合は分(m)が指定されたものとする。例: \fBtime="1D12h30m"\fP は ban 時間が
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1 日と 12 時間 30 分となる。
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.RE
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.P
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\fB[proxy]\fP プロキシとして振る舞い、接続クライアントのリクエストを指定したサーバへと転送するよう指定するよう、サーバに伝えるタグ。
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\fB[redirect]\fP と同じキーを受けつける。
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.RE
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.P
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\fB[user_handler]\fP でユーザハンドラを指定する。利用可能なキーは \fBuser_handler\fP
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キーに設定されているユーザハンドラによって変化する。もし \fB[user_handler]\fP
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セクションが設定中に存在しなければ、サーバはニックネーム登録サービスなしで実行される。
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.RS
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.TP
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\fBdb_host\fP
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(user_handler=forum のとき) データベースサーバのホスト名
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.TP
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\fBdb_name\fP
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(user_handler=forum のとき) データベース名
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.TP
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\fBdb_user\fP
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(user_handler=forum のとき) データベースにログインするユーザ名
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.TP
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\fBdb_password\fP
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(user_handler=forum のとき) このユーザのパスワード
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.TP
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\fBdb_users_table\fP
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(user_handler=forum のとき) あなたの phpbb フォーラムがユーザーデータを保存するテーブル名。最もありそうなのは
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<table\-prefix>_users (例えば phpbb3_users)。
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.TP
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\fBdb_extra_table\fP
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(user_handler=forum のとき) wesnothd
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がユーザーについてのデータを保存するテーブル名。このテーブルは手動で作成しなければならない。例: \fBCREATE TABLE
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<table\-name>(username VARCHAR(255) PRIMARY KEY, user_lastvisit INT
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UNSIGNED NOT NULL DEFAULT 0, user_is_moderator TINYINT(4) NOT NULL DEFAULT
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0);\fP
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.TP
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\fBuser_expiration\fP
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(user_handler=sample のとき) 登録されたニックネームが期限切れになる時間(単位は日)。
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.RE
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.P
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\fB[mail]\fP で SMTP サーバユーザハンドラがメールを送れるサーバを設定する。現在はサンプルのユーザハンドラとしてのみ使用される。
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.RS
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.TP
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\fBserver\fP
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メールサーバのホスト名
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.TP
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\fBusername\fP
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メールサーバにログインするユーザ名。
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.TP
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\fBpassword\fP
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このユーザのパスワード。
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.TP
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\fBfrom_address\fP
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あなたのメールの返信先アドレス。
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.TP
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\fBmail_port\fP
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あなたのメールサーバが動作しているポート。既定値は 25。
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.SH "EXIT STATUS"
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Normal exit status is 0 when the server was properly shutdown. An exit
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status of 2 indicates an error with the command line options.
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.SH 著者
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David White <davidnwhite@verizon.net> によって書かれた。 Nils Kneuper
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<crazy\-ivanovic@gmx.net> と ott <ott@gaon.net> と Soliton
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<soliton.de@gmail.com> と Thomas Baumhauer
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<thomas.baumhauer@gmail.com> によって編集された。 このマニュアルページは Cyril Bouthors
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<cyril@bouthors.org> によって最初に書かれた。 岡田信人 <okyada@gmail.com>
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によって日本語に翻訳され、いいむらなおき <amatubu@gmail.com> によって編集された。
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.br
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Visit the official homepage: https://www.wesnoth.org/
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.SH 著作権
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Copyright \(co 2003\-2018 David White <davidnwhite@verizon.net>
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This is Free Software; this software is licensed under the GPL version 2, as
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published by the Free Software Foundation. There is NO warranty; not even
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for MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.
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.SH 関連項目
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\fBwesnoth\fP(6).
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